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■専用の型で12個分の配合です
薄力粉 50g
コーンスターチ 50g
砂糖 175g
全卵 1.5個
卵黄 2個
バター 30g
ラム酒 30g
ハチミツ 30g
牛乳450cc
生クリーム(動物性)50g
バニラ 0.5本 |
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卵黄、全卵、砂糖、ハチミツを
ボールに入れ
すぐにかき混ぜます。
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すぐかき混ぜないと
ダマになってしまいます。 |
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振るった薄力粉、コーンスターチに
卵を少し入れ、かき混ぜます。 |
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一度に全部入れないで
2〜3回に分けて入れ、
ダマにならないように
かき混ぜます。 |
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粉と卵が混ざったところに
溶かしたバターを入れ、
かき混ぜます。 |
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人肌程度に暖めた牛乳と生クリームを
あわせた物にバニラを入れて 香りを
つけておきます。
少しそのまま置いておいて
香りがついた牛乳・生クリームを
卵、砂糖、粉、バターが
混ざった生地の中に
少しずつ入れ、かき混ぜます。 |
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最後にアミでこして冷蔵庫で
必ず一晩(12時間以上)休ませます。
バニラスティックは、生地の中に
入れておいてください。 |
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型に塗る「蜜蝋」(みつろう)です。
製菓材料店、薬局で販売しています。
昔は薬のカプセルにも
使われていたそうです。
ただし多く食べると
お腹をこわしますので注意です。 |
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熱して溶かした蜜蝋を型にいっぱいまで
流し込みます。
型はオープンで熱くしておいてくださいね。 |
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すぐに戻します。そして網の上に逆さまにして
置き 冷まします。
型が冷えていると蜜蝋の膜が
厚くなってしまいます。 |
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薄〜い蜜蝋の膜が
型にコーティングされました。 |
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仕込んでおいた生地をゆっくりかき混ぜます。
泡立たないように注意です。
底に粉が沈殿していますので ゆっくり
のこらないように かき混ぜます。 |
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冷めた型に流しいれます。
型の上部1cm弱くらいまでです。 |
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上下の火で230〜40度までオーブンを温めます。
最初は上段に入れて上火を強くします。
表面がフツフツしてきたら 下段に移して
下火を強くします。
またその時に上火は切ります。
後は下火のみで焼き続けます。 |
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焼くのに一時間近くかかりますので
表面は うっすら焼き色が付き始めた時点で
切らないと 真っ黒になってしまいます。
反面、底には型と鉄板がありますので
意識して下火を入れないと焼き色は付きません。
型から生地が1cm弱くらい浮くのがベストです。 |
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悪い例です。 型から生地が上がりすぎています。
最初の上火が弱いと こうなりやすいです。 |
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上記の物を焼きあがった後 型から外すと
生地が底から離れてしまったため 焼き色が
付いていません。 |
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最終的な焼き色は型から外してチェックします。
薄い時はもう一度型に入れ、オーブンへ。
焼き上がり後 冷めるにしたがって
若干焼き色が濃くなります。
でもカヌレは、良く外側を焼き「パリパリ」とした
食感を楽しむお菓子なので しっかりと焼き色を
つけましょう。 |
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ベストな状態で焼きあがったカヌレの中です。
気泡が細かく入っています。
火が弱いと目が詰まってしまい モッチリとした
食感になってしまい美味しくないです。 |
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完成です!「カヌレ」は
フランスボルドー地域の伝統菓子です。
ボルドーと言えばワイン。昔ワインの製造工程で
卵白を使っていました。余った卵黄でお菓子が
作れないか・・・と修道院で始まったのが
このお菓子です。
保存は常温で 焼いた当日中がパリパリ感を楽しめて
美味しく召し上がれます。 |
カヌレが焼ける様子を動画でお見せしています。 You
Tube でどうぞ♪ |
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