アーモンドショコラの作り方とレシピ
アーモンドホールを飴がけした後 チョコレートでコーティングしたお菓子です。
カリッとした香ばしい食感も楽しめるチョコレートです。
簡単に作れますので バレンタイン等、プレゼントにもお勧めですよ♪
アーモンド約30〜40粒分
*所要時間約40分
アーモンドホール 40g
砂糖 30〜40g
無塩バター 5g

スィートチョコレート 150〜200g
(クーベルチュールチョコレート)

←アップの写真も見られます
チョコレートがブロック状の場合は
溶けやすいようにあらかじめ砕いておきます。
フライパンにアーモンドを入れ 火をつけます。
火加減は中火くらいが良いでしょう。

アーモンドを軽く炒ります。
砂糖をフライパンに入れます。
砂糖が溶け始めカ ラメル状になり始めたら
弱火にして 砂糖が均一に溶けるように炒り続けます。
砂糖が完全に溶けてアーモンドにからんでいきます。
煙が少し立ち 香ばしい臭いがしてきます。
無塩バターを加えます。
バターの半分は水分です。
加熱を続けると水分が飛びます。

バターの香ばしさも出す為に 更に炒り続けます。

加熱を始めてOKまで 7〜8分を目安にすると良いでしょう。
アーモンドを一つ割り 薄く茶色く色づいていればOKです。
薄く油をひいた板に広げて冷まします。
アーモンドがくっついたまま冷えると
癒着してしまいますので 一つひとつバラバラにして冷まします。
用意した半分強のチョコレートを湯せんにかけて溶かします。
34度以上の温度まで温め溶かした後 湯せんから外し
残りのチョコレートを加えます。

チョコレートの温度調整を
テンパリングと言います。
詳細ページを参考にしてくださいね。↑
(このページに戻るには、テンパリングのページを閉じてね)

※テンパリングに自信がない方は テンパリングの必要がない
 「手作り用お手軽チョコレート」で作ってみてくださいね。
加えたチョコレートが解けなくなるまで かき混ぜ続け
温度を下げていきます。

温度が下がり適温になってくると チョコレートが
写真のように艶やかになってきます。
飴がけしたアーモンドが完全に冷えた段階で
やや大きめのボールに移しておきます。
*ポイント
下記のチョコレートを加える作業前に 2〜3分間
冷蔵庫に入れておくと アーモンドの温度が室温より
少しだけ下がり 早くチョコレートが固まるようになりますよ♪

ただし 冷しすぎには注意です。また冷蔵庫から出した後
すぐにチョコレートをかける作業を開始するのもポイントです!


テンパリングが終了したチョコレートをアーモンドに少量かけます。
素早く木ベラ等を使ってかき混ぜ チョコレートが均一に
アーモンドに付くようにします。

ボールを回転させながら 底からすくうようにしてかき混ぜます。
一回目のチョコレートはこんなカンジです。
まだチョコレートが完全に固まっていない状態です。

チョコレートが完全に固まるまで かき混ぜ続けます。
そのままかき混ぜ続けるとチョコレートが固まってきて
チョコレートのツヤがなくなります。

この状態になるまで休まずかき混ぜ続けます。
チョコレートを加えてこの状態になるまで 1分程度が目安です。

固まりが悪い場合は チョコレートの量が多いか
かけるチョコレートの温度が高い場合です。
上記の作業を3〜4回繰り返して チョコレートを厚くしていきます。
アーモンドをチョコレートで少しずつ 太らせていきます。

一度に多くのチョコレートを加えても 急に太くはなりません。
最後のチョコレートが もうちょっとで固まる、、、タイミングで
仕上げに ココアパウダーを振り掛けます。

少しかけてはかき混ぜ、を繰り返して均一にかけていきます。
←アップの写真も見られます

完成です!

袋に詰めてリボンをかければ美味しさ倍増ですよ♪

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