ノートルダ−ム寺院の前は、身動きが取れないほどの人だかり。
ローマ法王 ヨハネパウロ2世の死を悼むため集まった人々です。
教会脇には大きなスクリーンまで設置されて、
観光客など世界中の人々が、足を止めていましたが、
わざわざ来た人も多かったようです。
今更ながら、フランスがカトリックの国だということ、実際に信仰している人が
多いということに驚きました。
直接ローマへ休暇をとって行くという人までいるくらいですから、
宗教の影響力は、計り知れないものがあります。 |
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テレビでは、法王の業績はもちろん、若い世代からの人気が
高かったと伝えていました。
法王が、パリへ来た時のセレモニーの様子などは、宗教とは
無縁なものにとっては、ちょっとびっくりですね。
…ご冥福をお祈り致します。 |
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春!春!春!
散歩の途中で見つけた春達です。
こんな真っ赤な椿、パリで初めて見ました。
サンジェルマン教会のわきの大きなお屋敷のお庭です。
椿って、和のような気がするのですが、これは、
バラにも勝るとも劣らないような、華やかさ!
ヨーロッパの椿っていう感じですね。
でも、’椿姫’なんて小説があるくらいですから、フランスにも椿はあるのです。
いろとりどりのパステルカラーのパンジー畑。
なんともいえず、幸せな気持ちにさせてくれます。 |
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