L'information de paris.
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パリの最新情報をお伝えします。numero 28
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フランスの田舎町

05/01/09に撮影  

ラ フォンティーヌのある横浜の時刻はです。

リュディのあるフランスのパリの時刻はです。

 最近のパリ…クリスマス、新年のお祭りも終わって、
今週から始まるソルド(セール)に向けて、街はひっそりとしてます。

今年はイルミネーションも寂しかったし、やっぱり不景気なんでしょうね。
おそらくソルドも最初からかなり値下げ(50〜70%オフ!)するんじゃないかと
思うけれど、最近のユーロの高い事! 
外国人にとって、今年はあまりソルドの恩恵はないかもしれませんね。

!と、書いている間に今日はもう12日!ソルド初日です。
でも、アトリエにいるので外の様子はわかりません。あしからず。)
 どんより暗〜いパリを抜け出して(どこに行っても天気は悪いけど)、
パリから130キロ、シャンパンの街ランスに先週の日曜日に行ってきました。

ランスは、シャンパンはもちろん、大聖堂…歴代のフランス国王が
戴冠式をおこなったところ…で有名です。

以前、雑誌で見ていつかは行ってみたいと思っていたので、友人からの
誘いは渡りに船!


 ここ何年か、日本からのグループを連れて、フランスの田舎に行って
花のデモンストレーションと講習会、観光をしてパリへ帰ってくるというツアーを
企画しているので、この街は絶対喜ばれそう!と思っていたのです。

今回、実際に行ってみて季節ハズレにもかかわらず改めてそう思ったぐらい
なので、収穫前の葡萄の季節かなんかに行ったら絶対あたりでしょう。

これまで、ロワール地方のお城(シュノンソー城)や
バルビゾンの高級旅篭屋(?)等等を訪れたのですが、
本当に手作りのツアーにもかかわらず(いろんなことがありました!)

喜んでいただけるのは、なにより私たち本人が楽しんでいるから…?
…多少の不手際も’ここはフランスだから…’と笑って許してくださる
心優しい花好きさんがお客さんだがら…でしょうね。
そんなわけで、ランスです。
ここで、いったい何をするかというと、ずばりシャンパンのカーヴ巡り!
冬の日曜日、開いていたのは2件だけ。 もちろん両方行ってきました。

写真は、有名な’ポメリ−’社です。(といっても私は全く知りませんでした。)
まず、シャンパン作りについてのフィルムを見た後、
ローマ時代採石場跡を利用した広大な地下カーヴを見学。
地下30メートルで、
通路ごとに世界中の町の
名前がついているけれど
(電話もある!)、絶対ここでは
迷子になりたくないですね。
その後はお待ち兼ねのデギュスタシオン(味見)!!!
ポメリーでは、味見するシャンパンによって、料金が違っていて、
一杯だけなんだけれど最初に行ったマルテルでは
5ユーロで違う種類のシャンパンを3杯も!

はっきりいって、アルコールはあまり強いほうではないので、すっかりできあがっ
てしまい気分はホロロ…。
今回は時間がなくてあっという間の駆け足旅行だったけれど、
ガイドブックを見ると 近くにはエペルニーという
やっぱりシャンパンで有名な街があるらしい。

昔の名家を改築したプチホテルや美味しい郷土料理を
食べさせてくれるレストラン等等…

ツアープランを考えるだけであーわくわくしてしまう。(当てもないのに!)
他にも、バラで有名な村での花のツアーとか、ノルマンデイ−地方の
紫陽花の庭を訪ねて…
(フランス人の友人も是非我が家へ来て海の見える庭で皆で
アペリテイフでもと言ってくれてるので)etc,etc...

 今回は、完璧にアトリエ宣伝になってますね。
宣伝ついでに… 夏前にノルマンデイー モンサンミッシェルを
巡る花ツアーを企画しています。

 花のレッスンは今回初めてで、アランとナーダの田舎の家で行なわれます。
(それこそ日本人はだ〜れもいないような田舎)

興味のあるかたはご連絡下さい。
もちろん、マイコやルール(アラン達よりもマイコのほうが人気あったりして…)
猫2匹もいます。 
  ではでは A BIENTOT !
パリの事で知りたいこと、画像がございましたら
お気軽にリクエストをメールにてお願いします。


次回をお楽しみに!