ｎｕｍｅｒｏ１９

L'information de paris.
Bienvenue a paris.
パリの最新情報をお伝えします。ｎｕｍｅｒｏ　１９

どうやら今週末が、最後の夏の名残の
よい天気だったようです。　
ここ１０日間ほど、３０度前後のよい天気が
続いていたのですが、
明日からはいきなり２０～２３度に下がるとか…　
体調を崩す人が多いでしょうね。
典型的なフランス人（週末にもかかわらず、
パリにいる人達に限る）のよい天気の週末の
過ごし方です。
小さな公園で、周りはアパートに
囲まれているにもかかわらず、
芝生に寝っころがって、の～んびり。中には、
水着姿の女性までいます。　
ピクニックくらいだったらわかるのですけれどね…。

久々に訪れた、リュクサンブール公園も、多くの人々が散歩に来ていました。花壇の花々が、秋空に栄えてとってもきれいです。

　今週末は、’Ｊｏｒｎｅｅ　
Ｐａｔｏｒｉｍｏｉｎｅ’と言って、誰でもが、公の建物？（国会議事堂だとか、
裁判所とか…）、普段は入れないところを訪れることができる日でした。
　
　主要な建物の前には、結構な行列が…。　
あまり、行列は好きではないので、どこにもいくつもりはなかったのですが、
道を歩いていたら、消防署が…　賑やかな雰囲気につられて、
（行列もなかったので！）入ってみました。　

　普段入れない憧れの消防署に入ることができて、子供達が大喜び。
消防車に乗ったり、はしごを上ったり、びしょぬれになって、
消防士さん達が子供達（だけではなかったような…）の
相手をしていました。　
火事を相手にするより、けっこう重労働だったりして。
暑いのに皆元気ですね、ほんと…。

　パリの秋は、天気がよいと、本当に美しい季節となります。　
逆に曇り空や、雨だと物悲しく、寂しいといったらありません。
日に日に５分づつ、日が暮れるの
が早くなり、朝は７時くらいまでまだ真っ暗です。
暗くて寒い冬にむかって、まっしぐら…と言う感じ。
特に今年は夏がとっても暑かったので、
冬が厳しいのでは…とちょっと心配。
　
　ここ１０日間の残暑の厳しさも例外的だったし…。
日本もそうですが、どこも異常気象ですよね。　
健康に気をつけて、恵みの秋を楽しみましょう！
　
　なんと、シャンゼリゼ通りにある、
レストラン’ルドワイヤン’入り口わきの畑です。
でっかいかぼちゃが、丸々と転がっていて、豊作のよう。
ここの野菜を料理に使うこともあるとか、ないとか…？。）

今回の動物シリーズは…　猫のカネルです。
鉢の中で気持ちよさそ～に寝ているところを、起こしてしまいました。
　でもなんで、そんなところで寝てるのだろう…？