05年7月、北海道にマダムと研修取材に行ってきました。
テーマは「国産小麦粉」研修です。

当店は、北海道江別市にある江別製粉さんの
国産小麦粉を使用しています。
収穫は、意外に早く例年7月下旬には終わってしまうそうです。

そもそも小麦は、一万年以上の昔から食べていたと言われ
人類最初の作物とも言われています。

当時は小麦を平らな石の上に乗せ 石でたたいたり、つぶしたりして
粉にした後 水を加え練り、焼いて食べていたようです。

日本へ伝来したのは、紀元前一世紀ごろと推定されていて
弥生時代中ごろには 小麦の栽培が始まっていたと言われています。
思った以上に昔から作られているんですね!

今日のうどん、そうめん等の麺は、7世紀頃中国から伝えられ
禅僧の点心、現在のおやつとして食べられていました。

その後ポルトガルのキリスト教宣教師とともにカステラやビスケット
そしてパンが伝えられ 幕府の禁止令にもかかわらず
ひそかに作られ続けたようです。

ちなみに日本で消費されている小麦は、年間491万トン(2002年)
国民一人あたりは、32kg。
そのうち国産小麦粉の占める割合は、約13パーセント。
ほとんどがアメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入品です。

江別製粉さんの前には、街路樹の代わりに 「小麦」が植えられていました。

建物は5階建てです。他の製粉所もこの高さの建物が多いとの事でした。
小麦は製粉する過程で 機械を行ったり来たりするので 上下の
スペースが必要となる為です。

では 工場内に入ってみましょう。
  
案内していただいたのは、
江別製粉株式会社の「山本 嘉彦」さんです。
よろしくお願いします!
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