■ フリアンのお話し ■ | もとのページに戻るにはこのページを閉じてください。 |
パリのサン・ドゥニ通りのお菓子屋さん「パティシエ ラヌ」が 考え出した焼き菓子 「フリアン」は、 「フィナンシェ」とも呼ばれ 焦がしバターをたっぷりと入れたレシピで作られます。 「フィナンシェ」の意味は「金融家」という意味で 色、形も金の延べ棒をイメージして焼かれています。 証券取引所に通う金融家が 上着を汚さずに食べられるお菓子はないものか・・・?と考えて 誕生しました。 バターは焦がすことにより 濃厚な香りを持つようになり、味に深みを与えて 「口のおごった、美味な」、「甘いもの好き、食道楽」といった元の言葉も持ち そのイメージそのもののリッチな焼き菓子です。 当店の「フリアン」も 醗酵バターを適度に焦がし、味に深みを与えています。 また、焼きたてよりも1〜2日後の方が 味が落ち着き美味しくいただけます。 |
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